ryuの好きなものをまとめるブログ

自分の好きなものをまとめる場所が欲しくて作りました。基本的にはTwitter(もはやなつかしき名前)のフォロワーに向けたものになる? 予定。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト アニメ感想【1話〜6話】

仲良くしてくださってるフォロワーさんに紹介されたのをきっかけに、見始めましたスタァライト。一気に見るのも勿体無いなと思いつつ、面白くてつい短期間でたくさん見ています。

『スターライト』と表記してたのをフォロワーさんに訂正していただいたのも、もはや遠い記憶……笑

さて、Twitter(新X)で実況ツイートをしてたのですが、せっかくなので、ここにも残しておこうと思います。

 

注意点

1.ネタバレあり

ネタバレどころか、本当そのまま感想なので、見てない方はこの記事は読まず、ぜひ、アニメを見ましょう。

2.しっかりとした感想ではない

あくまでツイートをまとめたものなので、そんなに長い考察をしてるわけでもなく、全シーンに触れてるわけでもなく、本当に印象に残ったことを綴っているだけです。

 

以上から、この記事を読む方は、もう既に全部見終わっていて、「このアニメを初めて見た人の感想に飢えている」という方だけにお勧めしています。

 

第一話『舞台少女』感想

 

観ました……。すごかった……。

正直、感想が言葉にできない。強い気持ちを自分の中でも感じたのは確か。

まず一話なので、よく分からない部分が多いのですが、今からすごいことが始まろうとしてるということと、演出がとにかく良かったことが印象的だった。

地下で戦うの!? メガネの子どうなっちゃうの!?

色んな驚きがあったけれど、幼馴染との約束が、覚悟を与えて、東京タワーから突き落とされたんじゃなくて、自ら舞台に飛び込む。それが舞台少女……。いや本当に二話が気になって仕方ない。

 

※感想の感想

舞い上がってますね。でも、そりゃ、このアニメ見たらこうなりますよ。気持ちの高揚感が半端ないんですよ、ストーリーから演出まで、全部。そして主人公がステージに挑むときのシーン。『アタシ再生産』の文字の中、落ちていく主人公。強い気持ちを感じさせてくれる、一話です。

 

第二話『運命の舞台』感想

 

ばっかれん、って良いですね。

イギリスでは昼食食べないの!? や、キレキレだねキレてるだけじゃない? が個人的にツボ。

ばななちゃん癒される……。星見ちゃん、生きてて良かった。今のところ、なんだか推しになりそうな気がする。

自分星、自分の運命の主役になる、すごく良い言葉ですね……。

対決シーンが毎話入るのかな? ミュージカルの歌も聴いちゃうし、会話も聴いちゃうし、戦闘シーンも見ちゃうし。大忙し……だけど、二人が最後認め合えたようなシーンで本当に良かった……何度でも立てる、も良い言葉……。

二話すごく良かったです。

 

※感想の感想

ここで感じたのは、この作品、真面目な作品ではあるけど、ギャグシーンもすごく面白いんですよね。ところで、この記事書いてる今の時点で、星見純那ちゃんが推しなのは変わっておりません。

 

第三話『トップスタァ』感想

 

なんとなく、メンバーの名前も覚え始め、序盤は純那ちゃんと華恋ちゃんの二人の仲良しっぷりに癒されつつ、まひるちゃんのあたふたっぷりに笑っちゃったり。

結局マフィン一個食べてなかったんかい、というのと、こっそり逃げ出さなくちゃいけないのに声を出しているのが今回のツボ。

天堂真矢ちゃんが一人だけ、と言いつつ、最後に「でもあの子の情熱は」と呟いてEDに入るのが良すぎる……!! Cパートも、重苦しい中、次回がどうなるのか……。

三話の時点で、もっと、高校生の頃に見たかったなあと後悔するくらい、アニメとして楽しむだけじゃなく、自分も夢について問われている気がする作品。

 

※感想の感想

『アタシ再生産』という言葉が印象的ですが、これは自分のアイデンティティを見つめ直す、違うフレームで考えてみる、という意味とも捉えられる?

自分のアイデンティティを見つめ直す機会は、早ければ早いほど良いよなあ、と感じるこの頃。自分がこのアニメを高校生の時に見れたらな、と述べたのは、そういう考えからも来たものでした。「自分の立っている場所をしっかり確認して、ぼんやり生きないようにする」その大切さを噛み締めております。

 

第四話『約束タワー』感想

 

今更だけど、このopめっちゃ良いですね。すごく気持ちが動かされる……!

ばななちゃん、穏やかな感じなのに寝相が悪いのギャップで可愛すぎる。ばななちゃんに限らず、舞台上ではかっこいいキャラたちが、寮の中では等身大なの良いですね。

ばなナイス、語感が良くて好き。

ひかりちゃんと華恋ちゃんの二人の友情? というより過去からの約束の強さ、素晴らしさを感じた回でした。

廊下を守るまひるちゃんや、点呼をなんとか乗り越えようとするみんな、やけなクラゲ推し、ギャグを含みつつ、みんなが仲良しなのが伝わってきて良かった……。

今回は戦闘シーンがなく、日常回ではあったけど、だからこそ、ライバルだけど、お互いを信頼し合ってることがすごく実感できた回でした。誰にも負けたくない、っていう気持ちが大事なこと、久しぶりに思い出せた気がしました。

 

※感想の感想

日常では嘘偽りなく等身大なのに、舞台に立つと夢のために真剣に競う。

……きっと、そういう姿に人は憧れるんだと思います。このような、夢への強い思いを刺激される作品を見るたびに「自分はちゃんとできてるのか」禅問答を繰り返してしまいます。

 

第五話『キラめきのありか』感想

 

今までのミュージカル戦闘シーンの中で、一番見てて楽しかった回かもしれない。見終わったら、まひるちゃん……😭😭😭ってなった。

本当内容が素晴らしいだけじゃなく、全部演出が良くて……!! 野球の魔球の演出なんて、本当に見てて楽しかった。

他者じゃなくて、自分でもきらめきを作り出せる。まひるちゃんが一歩進めて良かった……。華恋ちゃんが最後言い切ったように、朗らかなのがまひるちゃんの魅力ですね……。

絶妙なタイミングで忘れ物をとりにくるひかりちゃんめっちゃ面白かったし、じゃがいもでめちゃくちゃ早口になる真矢さんで笑ってしまった。

最後に、大切な人たちを笑顔にできるのが自分のスタァライト、という答えが、自分にもすごく響いた……良かった……(語彙力低下)

 

※感想の感想

語彙力低下しまくってますが、そのくらいめっーーーちゃ良かったです。今までの戦闘ミュージカルシーン(レヴュー)でも、一番好きかもしれません。感想の言語化さえ、必要なくて、「楽しかったなあ」そう感じた回でした。

というか、感想を記事にしててなんですけど、本来は作品は言葉で説明することさえ野暮で、心の動きさえあれば最高なんだと。じゃあなんで記事書いてるんだよ、とツッコミされても仕方ないんですが、良かったものは人と共有したいという感情もありまして……難しい。

 

第六話『ふたりの花道』感想

 

いきなり幼少期の香子ちゃんと双葉ちゃんが出てきて、びっくりした。慌ててる香子ちゃん可愛すぎる。

まひるちゃんの、お姉ちゃんだもの! 良いなあ。前話での成長が、ものすごく感じるセリフ。

まさかこの二人が喧嘩するとは、って展開だったけど、ずっと泣いてる華恋ちゃんが良い子すぎる。

一緒にいたいから追うものと、追われるものとしての、責任……。どの話でも、必ず心に残る「キーワード(というかキー信念)」があるの良いですね。

真矢さんが嬉しそうに箱開けるのめちゃくちゃ笑ってしまった。前回のジャガイモ然り、キャラが固定されてきてるような……笑

それで最後……えっ、ばななちゃん!? どういうことですか!? えっ!?

今までの話の中でも、かなり百合度が濃い話でびっくりしましたが、このアニメのつい笑っちゃうギャグセンスと、さまざまな側面と表現で伝わってくる熱い気持ち、今回もとても面白かったです。

 

※感想の感想

今までも百合と言えば百合なシーンはあったのですが(四話とか)、今回はさらに百合度が高かった気がします。尊いという感情は、奥深いですね……(いとをかし……)

真矢さんが、最強キャラ的な立ち位置なのに、素だと天然っぽいのがめちゃくちゃ可愛いですね。

最後の最後で衝撃的な展開が来ましたが、マジで初回で見たときびっくりしました。なんとなく予測はしていたけれど、いざ来ると、全然身構えてなかった……。

 

〜〜〜〜

 

以上六話までの感想でした!!

後半戦(七話〜十二話の感想)は明日投稿する予定です。

追記 後半戦書きました!!

https://ryu-ryu-sousaku.hatenablog.com/entry/2024/02/15/181733

このアニメに出会えて良かった……😭😭